全体的に付き合ってるのを言いたいデクさん、のイメージです。特に｢近所のおばさん 八百屋のおじさん 家族にだって 言いふらしたい｣が幼なじみっぽいなぁと思っています。

「去年も来たこの場所でも二人は少し違うね」「去年は気づかなかったけどそんな顔もするんだね」という歌詞に継続した関係(幼馴染)の中に少しずつ変化する気持ちが感じられるところです。「何よりも君だけを見ている」もデク君ぽいと思いました。

冒頭の｢なんだかぼくよりも彼氏みたい！｣から始まり、全体的に可愛いしかっこいいかっちゃん♀と、翻弄されてるデクさんというイメージです。

ナードっぽい男の子(エドシーランがイケイケ男子っぽくないイメージ)がパーフェクトな女の子(しかも学生時代の同級生)に贈ったと言われているラブソングなので。幼馴染で学生時代に恋心を抱いてたけど色々あって付き合わなくて、大人になってお互いまだ好きだとわかってデク君からプロポーズする出勝♀だと思って聴いてます。

素直になれない女の子の歌詞がとってもかっちゃん♀だ！と思っています！ 男の子と女の子の気持ちの持ち方の違いや、「さよならなんてね　ただの口癖よそばにいて」という歌詞を出勝♀に重ねると可愛くてかわいくて！！！ 　かっちゃん♀の気持ちに振り回される出が想像できます♡

思いを伝えられない男女が「付き合えたらこの夏いろいろしたいのに〜！」とジタバタしている曲なのですが、それが両片思いで素直に言えない出勝♀っぽいなぁと思っています。 主に女性側がああしたいこうしたいを語っている歌詞なのですが、そこをデクくん視点のクソナード妄想にして聴くもよし、絶対表にださないかっちゃんの深層心理として聴くもよしです...。 「でも気持ちを伝えてしまえばいつかこの夢は覚めてしまうだろうな」のところが、「お互い告白したら絶対フラれるから、せめて夢見る今をつづけていたい。」という拗れたおさななの甘酸っぱい青春に重ねてしまいます。 出勝♀だからこそ、こういう思春期っぽいソングがあってもいいのではという曲選です！